必要なものは与えられている。

人生を楽しく生きてすべてを活かす挑戦

疑い、拒否、否定

信じるという行為は、
疑う気持ちがあるから生まれ、
受け入れる、肯定することを認識することも、
拒否し、否定する気持ちの裏返しだと感じている。

そもそも、疑いを持たない人は、
信じるということを意識しないだろうし、
拒否したり、否定する気持ちを感じるから、
受け入れよう、肯定しようとするのだろう。


子どもたちは、疑いを持つことなく、
常識ではあり得ないような世界に存在することができ、
拒否や否定ということをされてこなければ、
どんな物事でも肯定し、受け入れないことはないだろう。

疑いや拒否や否定は、
自分ではない何かや誰かの考えを、
知らないうちに基準にしてしまったために、
生まれてくるものではないだろうか。

誰かや何かの「正しい」答えではなく、
自分の、こころからの「本当の」答えを見出し、
それに従って行動すれば、
迷いや悩みを持つこともなくなるのではないだろうか。